〒154-0021 東京都世田谷区豪徳寺1-46-15 グランメールヤナセ1F
小田急線豪徳寺駅・東急世田谷線山下駅より徒歩2分
いわゆる‘’膝に水が貯まる‘’という状態です。さまざまな病気が原因で膝関節内に液が貯留した状態。膝の外傷によるものは靭帯や骨の損傷により出血するため“水”でなく''血”が溜まります。一般的に加齢による変形性膝関節症では機械的な力が関節包の滑膜(膝を囲む膜)に加わる結果、黄色透明で粘りのある液が貯留します。
交通事故やスポーツ、大きな力が膝に加わる事により靭帯が損傷します。日常的にはつまづいたり、足が滑り膝下が外に向いてしまう力(外反力)による膝関節の内側の靭帯を損傷するタイプ。その逆に内側を向く力による(内反力)による外側の靭帯を損傷するタイプがあります。その他にも関節内靭帯と呼ばれる前、後十字靭帯を損傷した場合は外科的手術を行う必要があります。
半月板とは膝関節の上、太もも側(大腿骨)と下、すね側(脛骨)の間にある軟骨のクッションです。これが外傷などにより強い力が加わると損傷します。その結果膝の曲げ伸ばしで痛みやひっかったりひどくなると膝に水が溜まります。
膝の関節の軟骨が摩擦などで擦り減ったために、膝に強い痛みが出る慢性的な病気です。最初は痛みが出てもしばらくすると治まる程度ですが、年齢を重ねるごとに症状が進み、歩く事も難しくなります。
原因としては加齢の他に肥満、O脚、閉経後のホルモンバランスの変化等が挙げられます。女性に多いのも特徴です。また布団の上げ下ろしあぐらや正座といった日本の生活習慣も関係していると言われています。臨床例ではある日突然膝に強い痛みが出たと来院される方が多いです。症状としては、初期では階段の上り下り、歩き始め、椅子から立ち上がる時の痛み。中期になると膝の曲げ伸ばしで痛んだり、歩くと常に痛みを感じるようになります。膝が熱をもっている、腫れている、関節液が貯まるなどの症状がでます。更にひどくなると関節軟骨が擦り減ってなくなり膝の曲げ伸ばしが困難になり歩く事はもちろん立っている事すら出来なくなります
免疫異常により関節が炎症を起こし関節の軟骨が破壊され関節機能が損なわれてしまいます。その後関節が変形してしまい腫れや激しい痛みを伴います。関節を動かさなくても痛みが生じるというのが特徴です。熱っぽい、体がだるい、食欲がないなどの症状が続いたり、朝方に関節周囲がこわばる事が多く30代~50代の女性に多い疾患です。
体内で尿酸が過剰になり炎症を引き起こして腫れや痛みを生じる病気。20歳以上の男性に多い。プリン体が多く含まれる肉などの食品やビールなどのアルコール類の摂り過ぎがよく知られている。暴飲暴食、肥満、激しい運動が主な原因。足の親指付け根に激しい痛みが起こるのが特徴。その他にも足関節、膝関節、手関節、肩関節に痛みが出る事が多い。痛みは発作的に生じる為しばらくすると治まる。
出血部位の血液を固める為に必要なタンパク質の一部が生まれつき不足している疾患。つまり出血が止まりにくくなる。全身のさまざまな部分で出血が止まりにくなりますが、表面の出血よりも体の中で起こる内出血が問題です。特に関節や筋肉の内出血が多く肘、膝、足に発生する事が多い。出血すると腫れや痛み、熱感を感じる。また鼻や口腔、歯茎からの出血や皮膚の青あざや血尿なども起こりやすくなる。
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