現代社会ではスマートフォンやパソコンを使わない日がないほどコンピューターに囲まれて生活をしています。それにつれていろいろな弊害が現れております。
アメリカの心理学者クレイグ・ブロードは1984年コンピューターを扱う人々に共通の病理を見つけて①テクノ不安症と②テクノ依存症という2つのタイプを発見しました。
①テクノ不安症とはコンピューターテクノロジーを受け入れようとしてストレスを溜めてしまう症状、頭痛、イライラ、焦燥感、悪夢、などが出現します。コンピューター学習への抵抗による、コンピューター不適応状態です。
②テクノ依存症とは、コンピューターへの過剰適応の結果、理論理論回路による思考しかできなくなり、感情表現を喪失したり、落ち込んだり、人間関係を回避するようになるものでさまざまな身体症状を呈するようになります。
現代ではこのテクノ依存症によるものがふえております。
下記にテクノ依存症のサインを挙げてみました。
1,自分の限界が解らなくなる。
2,時間の感覚がなくなる。
3.作業の邪魔をされるのが我慢できなくなる。
4,曖昧さを受け入れられなくなる。
5,on/off式の対話しかできなくなる。
6,人と接する事が嫌になる。
普段コンピューターに接する時間が長く上記症状がある方は注意が必要です。
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