無　気　力　症　候　群

無気力症候群とは「アパシー・シンドロー」とも言われ強いストレスから身を守る為の逃避行動です。

症状は意欲が低下したり、自発性を欠いたり、周囲に無関心になったりします。

また激しい受験を乗り越えてきた大学生に多く見られる「五月病」として広く知られるようになりました。最近では学生だけでなく社会人でもこの症状を呈する人達がいます。

無気力症候群では、全ての事に無気力になるわけではなく仕事以外の遊びや趣味などは、それまでどうりやる気があるため、本人が気づきにくいことが挙げられます。楽しい事ばかりしていて仕事をサボるので、「怠け者」などと言われ病気に気づきにくい特徴があります。

10～20歳代の女性が増える傾向にありますが、競争心の強い10～20歳代の男性に多いと言われております。